1.リフォームプラン ↓ 2.現場調査・診断 ↓ 3.設計・提案 ↓ 4.見積り ↓ 5.契約 ↓ 6.着工準備 ↓ 7.工事 ↓ 8.完了・引渡し
■管理規約をまず確認!
リフォームプランを立てる際は、まずマンションの管理規約を確認しましょう。工事方法や手続きなどを細かく規定しているマンションがあります。特に、床をフローリングにする場合の取り決めや(遮音性能のレベル指定など)には注意が必要です。また、マンションには各マンションごとに設けられた管理規約や法律上の制約があります。
■ガスや電気の容量もチェック
床暖房、食器洗い乾燥機、電気容量の大きいエアコンなどをリフォーム時に導入する際は、管理組合などにまず問い合わせる必要があります。ガスや電気の容量はマンション全体で決まっているからです。この他に、給湯機器の能力アップや、室内型を屋外型に切り替える際にも管理組合の許可が必要となります。
■キッチンの大きな移動はムズカシイ
通常キッチンのリフォームは、水がスムーズに流れるように排水管にこう配が必要なため簡単には移動ができません。水回りはマンションのリフォームの中で最も問題が発生します。床の構造や共用管から排水管までの距離によっても制約を受けてしまいます。ただし水回りの位置を大きく移動するのは問題ですが、対面式のキッチンへのリフォームなどの小さな移動なら大丈夫です。
■構造によってリフォームの自由度が違う
間取りの変更が必要なリフォームは、専門家の判断が不可欠です。なぜなら、構造躯体を変更することができないからです。梁の位置が制約にならなければ、「ラーメン構造」の場合は比較的自由度が高いリフォームプランを立てることができます。ただし、「壁構造」の場合は間仕切り壁を取り払うのが困難です。
※マンションの構造は、室内の四隅の柱や梁が出ている「ラーメン構造」と、壁で建物を支えている「壁構造」に大別できます。
■マンションの「共有」部分はリフォームができません
マンションの場合、自由にリフォームできるのは個人所有の「専有部分」だけです。構造躯体(くたい)である床・壁・天井・柱・梁(はり)などや開口部である窓や玄関ドアなど、またバルコニー、配管部分などはマンション全体が所有する「共用部分」なのでリフォームができません。